5,000円節約！楽天モバイルのテザリングで固定回線化してみた。

こんにちは！こんばんは！みみかきです。@mimikaki256

 

 

電気代や商品の値段が値上がりするなか、何か節約できることはないかと模索している方は多いはずです。

そこで今回は固定費の「通信費」である固定回線を見直し、楽天モバイルを固定回線として使えるのか検証してみました。

固定費を削減すれば、確実に支出を下げることができます。

 

 

 

この記事を読むことで、楽天モバイルを固定回線にしてみようと思うようになりますから、ぜひ最後までご覧ください。

それでは、よろしくお願いします。

 

楽天モバイルの固定回線化は使えるのか？

まず結論ですが、楽天モバイルは固定回線として…

 

普通に使えます！

 

光回線には劣るものの、通信速度は問題ありません。

楽天モバイルの大きなネックは、「繋がりにくさが」ですが、自宅限定で使うのであれば問題ありません。

 

私は普段使っている楽天モバイルのスマホ（iPhone）を固定回線化しました。

 

 

固定回線化して、回線契約が楽天モバイル1本になったので光回線の費用が不要になり、毎月5,000円節約できて大満足でした。

 

なぜスマホを固定回線化しようと思ったかと言うと…

• ネットと動画くらいしか使っていない。
• 平日昼間や休日もほとんど自宅にいない。

 

つまり、光回線は必要ありません！

我が家にとってみればオーバースペックだったのです。

 

YouTubeを快適に見れる通信速度は、4K動画でも20Mbps

 

光回線は常時300Mbpsi以上出ているので、280Mbpsは不要ということです。

いつも使っている楽天モバイルのスマホを固定回線でテストした結果、動画視聴には全く不便さを感じませんでした。

 

＼固定回線なら楽天モバイル一択！／

 

楽天モバイルの通信速度

通信速度を計測した結果、概ねどの時間帯でも15～30Mbpsでした。

光回線ほど速度は出ていませんが、ネットを見る程度なら十分です。

 

 

＼どれだけ使っても3,278円（税込）／

 

スマホの固定回線化のやり方

意外とあっさり、スマホを固定回線化にすることに成功しました。

 

 

 

 

▼購入したルーター（GL-MT300N-V2）

▼ルーターにスマホを接続

 

スマホをUSBテザリングして、インターネットに接続します。

 

▼スマホ固定回線の自宅ネットワーク構成

 

光回線を使っていた時の構成はこんな感じです。

▼光回線の自宅ネットワーク構成

 

光回線がルーターとスマホに変わっただけです。

 

他にもスマホを固定回線化する構成はいくつかあります。

• パソコンを直接スマホとテザリングする。
• モバイルWifiルーターを使う。

 

スマホを固定回線化したかというと、自宅LAN環境を変えたくなかったため、既存のWifiルーターとスマホの間にGL-MT300N-V2を中継することにしました。

 

USBテザリング機能が付いたWifiルーターを用いる方法がGL-MT300N-V2が要らないのでシンプルな構成になりますが、15,000円するため試験的に使うには少し高い気がしたのでやめました。

GL-MT300N-V2は約3,000円と安価です。

 

スマホの固定回線化手順

次に具体的に固定回線化の手順を説明します。

 

＼繋がりにくさは気にならない！／

 

スマホを固定回線化するメリット

スマホを固定回線にするメリットまとめてみました。

固定費を節約できる。

固定費を大きく削減できます！これはうれしかった(^▽^)/

使っていた楽天ひかり(光回線)だと

月額5,610円(税込)×12か月＝67,320円も節約できました。

節約の中で見直すのはまず「固定費」ですから、毎月5,610円も節約できたのは大きかったです。

スマホを充電できる。

USBテザリングをしているので、スマホの充電も同時にできます。

出かける前の充電忘れが無くなりそうです。

 

自宅のLAN環境を構築できる。

既存のWifiルーターがなくても、スイッチングハブを取りつけすれば、同様に自宅ネットワークを構築することができます。

パソコンなど機器の接続先は、GL-MT300N-V2に変更してください。

 

 

スマホを固定回線化するデメリット

スマホを固定回線にするメリットまとめてみました。

スマホが自宅で携帯できない。

スマホを使える場所がルーターがある場所に限定されてしまうため、寝室やキッチンなどで使うことができません。

使いたい場合は自宅用のスマホ、タブレットを別途購入する必要がありそうです。

▼更に愛用するiPad mini

 

 

通信品質は光回線に比べて悪い

スマホ回線なので当たり前ですが、光回線に比べて、通信速度は1/10以下になりました。

▼光回線

▼スマホ固定回線（再掲）

オンラインゲームなど安定した回線が必要な方は、おすすめできません。

 

初期費用が必要

ルーター（GL-MT300N-V2）を購入しなければならないため、初期費用が発生します。

しかし、4,000円程度と決して高すぎないため、許容範囲ではないでしょうか。

 

 

屋外から自宅のLAN環境に接続できない

今回のように自分のスマホを固定回線化する方は、外出でスマホを持ち出すと外出先から自宅にアクセスできなくなります。

NASのファイルダウンロードやワイヤレステレビの外出先で視聴などを利用される方は不便です。

 

 

楽天モバイルが固定回線に適している理由

固定回線に楽天モバイルを選んだ理由をまとめました。

楽天モバイルは固定回線化するにはピッタリのキャリアなんです。

私が楽天モバイルをずっと使っている理由にもなっています。

 

5Gエリアなら超爆速！

5Gの通信エリアは狭いですが、エリア内なら光回線と同じレベルの通信品質です。

 

 

 

通信容量無制限だから。

他社ではほとんどが定量制で1か月20GBが主流ですよね。

 

20GBを超えると各社値段にばらつきがあります。

 

楽天モバイルでは通信容量が20GBまでなら2,178円(税込)ですが、20GBを超えても無制限で3,278円(税込)なので、容量を気にすることなく使えるため固定回線にはぴったりです。

 

三木谷氏が、楽天社員に楽天モバイルの新規契約ノルマを課しているらしいですね。昔は、新人研修で楽天カードの契約ノルマがあり、先輩の勧めで契約しました
ただ、ギガ無制限で3,000円代は神だと思う！

楽天モバイル黒字化に向けなりふり構わず楽天市場の出店者にも契約依頼https://t.co/TmgUfHB4R9 pic.twitter.com/otsrHz1sjE

— れおん┃ポイ活投資家(高配当×インデックス) (@FIRE_LEON777) January 31, 2023

 

 

繋がりにくさは関係ない

楽天モバイルで最も気になる「繋がりにくさ」の問題です。

固定回線として使うのであれば、利用場所は自宅に限定されるので、接続できることが確認できれば「繋がりにくさ」の問題は解決します。

 

繋がりにくさの原因は「プラチナバンド」が提供されていないことです。

ドコモ、au、ソフトバンクには障害物に強い「プラチナバンド」と呼ばれる低周波数（800MHzなど）帯域で通信されているため、地下や建物内でも安定した通信が実現できています。

出典：楽天モバイル

 

楽天モバイルは高周波数帯域で通信されているため、建物内では遮断されやすいなどで繋がりにくいとされています。

しかし、固定回線で使うなら使う場所が自宅で限定されているため、プラチナバンドでなくても問題ないですよね。

 

通信速度、容量無制限など繋がりにくさ以外は他社を圧倒するスペックなので、繋がりにくさを気にしなくて良い固定回線利用ならば楽天モバイルが適しています。

 

手数料無料で始められる

と思いのあなた！

 

楽天モバイルでは手数料が無料です！

 

とりあえず契約してみてスマホに入れて試してみてください。

ダメならすぐ解約しちゃいましょう！

すぐやめても、通信費1,078円だけ！

 

楽天ポイントで支払いできるから。

楽天モバイルは通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントも使えるのでポイント消化にもなり、実質無料で使えます。

 

通信制限がないから。

裏メニュー？として、1日10GBを超えると通信制限がかかっていましたが、公式の案内はないものの通信制限が撤廃されているようです。

寮生活なので楽天モバイルを固定回線替わりに使ってる
1日10GB制限が撤廃されてからめちゃくちゃコスパ良い pic.twitter.com/qDJku64kSZ

— ひっき (@hiki5G) November 12, 2022

 

私の環境で1日10GBを使うことはほとんどないため、私は確認できていませんが、制限が掛からないことは固定回線に重要条件の一つです。

 

＼（自称）固定回線満足度No.1／

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

スマホを使った楽天モバイルの固定回線化について解説しました。

こんなかんたんにスマホを固定回線化できて、節約できるなんて楽天モバイル様様です(*^^)v