こんにちは！こんばんは！みみかきです。@mimikaki256
FXはレバレッジをかけることができるため、少ない資金で取引することができますが、どのくらいの資金で運用すればいいのかわからない方もいると思います。
今回は初心者でもかんたんにできる資金管理を解説します。
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- かんたんでシンプルな資金管理
- ロスカットされにくく安定する
この記事を読むことで、長期的に安定した不労所得を得ることができるようになりますから、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、よろしくお願いします。
長期運用の設定が前提の資金管理
当ブログが推奨する設定の考え方はこちらの記事をご覧ください。
今回の資金管理は、この設定の考え方限定になりますが、長期的に安定した不労所得を得る方法です。
私も実践している方法でおすすめです。
簡潔にまとめるとポイントは5つ
- 長期運用で広いレンジ設定
- 相関性が低い通貨ペアを選ぶ
- 最低3通貨ペア以上で運用する
- クロス円は入れても2つ以下
- 必要資金は出来るだけ均等にする
すぐに運用を開始したい場合は「トラリピ世界戦略」がおすすめです。
- 通貨分散が効いている
- それぞれに相関性がない
- 評価損を抱えにくい
トラリピ世界戦略の詳細はこちらの記事をご覧ください。
これらを守った上で資金管理を解説します。
全通貨ペアの必要資金を合計した額で運用する
資金管理は「運用する全通貨ペアの必要資金を合計した額で運用するだけ」です。
発注に必要な必要証拠金とすべての注文が約定した時点の評価損の合計
必要資金＝必要証拠金＋全ポジション成立時の評価損
※全ての注文が約定した時点＝レンジの端に来ている時です。
- ユーロ円：300,000円
- 豪ドルNZドル：400,000円
- NZドル米ドル：350,000円
運用資金：1,050,000円
注文レンジを複数に分けるなど、想定したレンジ端から離れている注文の場合は、レンジ端の為替レートにストップロスを入れて、「ストップロス損失額」と「すべて成立時の証拠金」を合計してください。
必要資金を合計する資金管理だけで、ロスカットされにくくなります。
理由は「全通貨ペアが同時期に設定レンジの端に到達することは考えにくいから」です。
いろんな通貨ペアに分散して運用していれば、全通貨ペアが全ての注文を約定することはとても考えにくいです。
全てクロス円で運用している場合、円に依存するため同じ方向に値動きすることがあり、同時期に設定レンジ端に到達する可能性がありますが、いろんな通貨ペアに分散しているのであれば、値動きが分散されます。
また、一つの通貨ペアがレンジアウトしてしまっても、他の通貨ペアに余裕があるため、すぐにロスカットすることはありません。
最後に守ってほしいのは、必要資金より少ない金額で運用するのは厳禁です。
開始してすぐなら、少なくても良いですが、あとで必ず必要資金まで入金しましょう。
必要資金より少ない方が利回りは大きくなりますが、いざ大きな損失を抱えてしまった時に精神的に辛くなってしまいます。
レバレッジが掛かっているので、今までコツコツ積み重ねた利益が一気に吹っ飛んでしまうリスクがあるので、安全運転で行きましょう。
安全運転でも十分高いリターンで運用することが可能です。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
- 必要資金を合計するだけでロスカットされにくくなる
- 同時期に全注文が約定することは考えにくい
- 入金 ≧ 必要資金の合計
ご参考になれば幸いです。 興味があれば、他の記事ものぞいてみてください。
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