こんにちは!こんばんは!みみかきです。@mimikaki256
セミリタイアを目指して資産形成しているけど、資産を築くことに注力するばかりか、セミリタイア後の仕事まで考えていないことはありませんか?
いつ達成できるか不透明だし、将来のことを考えても仕方ないかもしれませんが、まずはかんたんで良いのでシミュレーションしておくと、いざセミリタイアする時に状況が変わったとしても、行動に移しやすくなります。

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- セミリタイアとは?
- セミリタイアする理由とは?
- セミリタイア後のおすすめ仕事5選
本記事では、セミリタイア後の仕事は何をすればいいのか?どのくらいの収入を得ればいいのか?を記事にしています。
この記事を読むことで、セミリタイア後の仕事を安心してイメージできるようになりますから、最後までご覧ください。
それでは、よろしくお願いします。
そもそもセミリタイアって?
セミリタイアとは、定年退職前に仕事を減らしたり、別の仕事に転職したりすることで、自分の時間を増やし、より自分らしい人生を送るための生き方の一つです。
具体的には、週に数日だけ仕事をする、フリーランスやコンサルタントとして働く、自営業を行うなど、多様な形態があります。
セミリタイアをすることで、自分の時間を増やし、趣味やアクティビティ、家族との時間などを大切にすることができます。
また、仕事によるストレスを軽減することで、健康問題を回避することができる点や、新たな挑戦や学びを追求することができる点もあります。
ただし、収入が減るため、生活水準が下がる可能性がある点や、社会的なつながりが薄れることで孤独感を感じる可能性がある点など、デメリットも存在します。
セミリタイアを実現するためには、自分自身のライフプランを考え、十分な資金準備をすることが重要です。
セミリタイア後の労働収入はいくら必要?
労働収入の前に、どのくらい支出をするのか見積を立てる必要があります。
参考になるのが、総務省統計局の家計調査です。
一般的なデータとしては、厚生労働省が実施した家計調査によると、2019年の平均支出額は以下の通りです。
- 既婚者の場合:1世帯あたり月平均支出額は、約473,000円
- 独身者の場合:1人あたり月平均支出額は、約224,000円
既婚者の方が、独身者よりも住宅費や家族の生活費がかかることが多く、一般的には支出額が高くなる傾向があります。ただし、家族構成や収入によっては、独身者の方が高い支出をすることもあります。
この支出額から投資等の不労所得収入を引いた金額がセミリタイア後に必要な労働収入になります。
労働収入 ≧ 支出 - 不労所得
例えば、既婚者の方が不労所得が月20万円あるとすれば、セミリタイア後に必要な労働収入は10万円です。
あくまで家計調査は平均なので、個人で支出を見積もってから収入に見合う仕事を選ぶ必要があります。
支出を見積もるために以下のような支出項目を把握して、月平均支出額を算出してみましょう。
- 生活費:住居費、光熱費、食費、日用品費、交通費、医療費、保険料など
- 趣味・娯楽費:旅行、趣味の道具や書籍、映画鑑賞など
- 教育・スキルアップ費:資格取得、語学学習、習い事など
- 交際費:友人や家族との食事やイベントなど
- 税金:所得税、住民税など
セミリタイア後の仕事4選
セミリタイアを実現するために「時間の確保」「ストレス軽減」に適した仕事を選択してください。
教育関係
教育関係の仕事には、塾講師や家庭教師、学習塾の講師、大学の非常勤講師などがあります。
これらの仕事は、教育に関する専門知識が必要な場合がありますが、比較的時間的余裕があり、自分のペースで働くことができます。
ガイドやコンシェルジュ
観光地やホテルでの案内役や、イベントや会議の案内役として働くことができます。
自分が好きな場所やテーマについて案内をすることで、ストレスを感じることなく働くことができます。
図書館員
図書館員は、本や情報に囲まれながら働くことができる仕事です。
大学や公立図書館では、非常勤職員として働くことができる場合があります。図書館員は、本の貸し出しや返却を行ったり、利用者の相談に応じたりすることが仕事の中心です。
フロントデスクスタッフ
ホテルやスポーツジム、レストラン、スパなど、さまざまな施設でフロントデスクスタッフとして働くことができます。
受付や予約、問い合わせに対応することが仕事の中心であり、比較的ゆとりのある時間帯での勤務が多いため、自分の時間を確保することができます。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
セミリタイアとは、働くこと自体は続けながらも、自分の時間を増やすために働き方を変えることです。
セミリタイアを実現するためには、まず自分のライフスタイルに合わせた収支計画を立て、資産運用に取り組むことが重要です。
また、セミリタイア後には、アルバイトなどで収入を得つつ、自分がやりたいことや興味のあることに時間を使うことができます。
セミリタイア後の仕事としては、フリーランスやコンサルタント、アドバイザー、講師、作家などがあります。
これらの仕事は、自分のスキルや経験を生かしたものや、趣味や興味を仕事にすることができるものが多く、時間の自由度も高いため、セミリタイアに適した仕事と言えます。
ただし、セミリタイアにはリスクもあるため、計画的な資産運用や節約、ライフプランの見直しを行い、安定した生活を送るための備えをしっかりと行うことが大切です。
セミリタイアは自分らしい生き方を実現するための選択肢の一つであり、自分自身のライフスタイルや目標に合わせて、適切な方法を見つけて実践していくことが重要です。