こんにちは！こんばんは！みみかきです。@mimikaki256
代用有価証券サービスを使うことで、将来の資産形成をするついでに、FXで不労所得を得ることができます。
この投資では年利5〜10%の不労所得に加えて、株の資産形成を同時にすることが出来ます。
➤投資で不労所得月5万円達成➤投資歴8年➤忙しいサラリーマンでも出来る投資を発信➤トラリピ、高配当、代用有価証券FX、ユーロズロチ、積立投資をやってます！
- 入金せずにFX取引ができる理由
- 資産形成をしながら小銭を稼ぐ手法
- 代用有価証券でFX取引ができるおすすめの証券会社
代用有価証券FXをすることで効率良く資産形成をすることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、よろしくお願いします。
運用実績
株とFX両方の運用実績を公開しています。
運用開始日：2022年12月13日（運用日数：179日目）
▼運用実績グラフ
今週の損益：+3,159円
▼運用実績表
| 運用資金 | 2,973,841円 |
| （現金） | 500,000円 |
| （株式） | 2,473,841円 |
| 決済利益 | 55,553円 |
| （株式配当） | 5,698円 |
| （FX利益） | 49,855円 |
| 含み損益 | 251,840円 |
| （株式） | 250,730円 |
| （FX） | 1,110円 |
| 評価額 | 3,281,234円 |
| 利回り | 10.3% |
▼スクリーンショット
今後、株とFXは次の成績になると想定しています。
- 株：評価益で上昇↗↗
- FX：評価損で横ばい↘↗
- 配当とFX利益：右肩上がり↗↗
FX取引設定
当ブログではトラリピと同じ手法で代用有価証券FXをしています。
ただし、リピート注文機能がないため、注文は全て手動と少し面倒。
運用中の設定を公開します。
| 通貨ペア | 売買 | 通貨量 | レンジ | 本数 | 利益値幅 |
| ユーロポンド | 売 | 1,000 | 0.8474～ 0.9774 |
26本 | 60pips |
| 0.8500～ 0.9228 |
15本 | 60pips | |||
| 0.8513～ 0.9761 |
25本 | 60pips |
#代用有価証券FX 設定追加
✅ユーロポンド
✅売り
✅0.8513～0.9761
✅25本
✅利幅：60pips既存設定からトラップ幅26pips→13pipsに！
株を買っていたので証拠金に余裕が出てきました。
維持率は5,000%超…💦株式の下落も考慮して資金管理しているので、このくらいでいいんです。 pic.twitter.com/20apvTwJw1
— みみかき@コツコツ投資家 (@mimikaki256) April 9, 2023
現在は1通貨ペアのみ
合計で3通貨ペアくらいまで増やしていきたいと思っています。
同じ設定にすることで、注文忘れがない限り同じ運用成績になります。
代用有価証券FXは良いことだらけ！
代用有価証券を使ってFX取引はメリットがたくさん！
- 株を現金で購入して資産形成
- 株を証拠金にして現金0円でFX取引
- 株の優待、配当金が貰える
FXは証拠金取引なので、レバレッジがかかっている分、リスクありますが、安全運転すれば、そこまで大きくはないと考えています。
インカムとキャピタルを両取りできる代用有価証券FX
そもそも代用有価証券とは、現金の代わり（代用）に現物株（有価証券）を証拠金として取引ができるサービスです。
出典：auカブコム証券
例えば、評価額100万円分の株式を保有している場合は、70万円分でFX取引をすることができます。
しかも、現物株式の配当や株主優待はそのまま受け取れるため、長期保有の場合は、とても有効なサービスです。
代用有価証券FXのデメリット
代用有価証券FXのデメリットを解説します。
- まとまった資産が必要
- 株とFX両方の資金管理が必要
株とFX両方の資金管理が必要
株の評価額に対してFXの証拠金が決まるので、株の下落を考慮しながらFX取引をしなければなりません。
株が下がれば、FX証拠金も同時に減ります。
株の下落で、FX証拠金が不足することで、ロスカットされた場合には、損失分を補填するため、株の売却または入金が必要になってしまいます。
つまり、FXの資金管理だけでは株の下落に対応できず、証拠金不足に陥ってしまいます。
まとまった資産が必要
私が推奨するFX取引手法では、少額から始めることは難しく、10万円や30万円では満足した取引が出来ません。
少なくとも100万円分の株は用意しておいた方が良いです。
100万円分あっても、FXとして使える証拠金は35万円です。
代用有価証券には掛目があり、株式の評価額から70%を証拠金として使うことができます。
つまり、現金に比べて約1.5倍は必要な計算です。
しかし、1.5倍だと、株価の下落率を考慮できていません。
株の下落を考慮しないと証拠金不足になります。
株の下落を仮-50％考慮すると、現金より約3倍も必要です。
資産形成する株式をコツコツ買い増して、評価益が大きくなれば、下落率も下げることができますから、代用有価証券FXも長い目で見ることが必要です。
始めたばかりの時には現金を併用することも検討してください。
FX取引手法
FX取引手法は「FX自動売買」と同じ手法がおすすめ。
FX自動売買の手法とは、レンジ内に注文を並べて相場上下の値動き（推移）で利益を重ねる手法です。
ただし、自動売買ではなく、自分で都度注文する必要があります。
FX自動売買の取引手法をサクッと知りたい場合はこちらの動画をご覧ください。
なぜFX自動売買手法がいいのか？
ポイントは3つあります。
- 相場を予想しない
- 資金管理がしやすい
- 原則損切しない
それぞれ解説します。
相場を予想しない
FX取引は上下予想するだけなのに「9割が退場する」言われる非常に厳しい世界ですが、FX自動売買と同じなら相場を予想しないため、初心者でも取引できます。
こんな予想は一切不要！
相場を予想しない取引の詳細は、こちらの記事にてご確認ください。
資金管理がしやすい
FX自動売買と同じ手法なら取引開始する前に注文レンジや本数、利益値幅などを事前に決める必要があるため、シミュレーションすることで、取引できる量がわかり、損失額も見えるため、自動的に資金管理が出来てしまいます。
裁量取引だと利益を稼ごうと、ポジションを多く取りがちですが、FX自動売買の手法なら決めたルールに従い取引することで、過剰な取引を事前に防ぎ、資産をしっかり守ることができます。
資金管理の考え方の詳細は、こちらの記事にてご確認ください。
原則損切しない
FX自動売買の手法は決済されるのを待つので、原則損切りをしません。
損失を確定しませんから、損失分を株の売却で埋めることはありません。
通貨ペアの選び方
通貨ペアの選び方は、FX自動売買と同じですが、株を証拠金の代わりにしているため、保守的な選び方がおすすめです。
- ショック相場に強い通貨ペア
- マイナススワップが大きい注文を避ける
通貨ペアを選ぶポイントを解説します。
ショック相場に強い通貨ペア
リーマンショックやコロナショックなどの出来事では相場が急変します。
大きく動く相場は、FX自動売買にとって大変有効ですが、設定次第ではFXで大きな含み損を抱えてしまいます。
株を証拠金にしている代用有価証券では、株が下落すると証拠金が減ってしまうため、ロスカットされにくいショック相場に強い通貨ペアを選びます。
マイナススワップが大きい注文を避ける
FXでは通貨の金利差によるスワップポイントが発生します。
FX自動売買の性質上、ポジションの保有期間が長くなる場合があります。
ポジション量が大きくなると、スワップ支払額もポジション量に比例して大きくなってしまいます。
マイナススワップは日々支払いをしなければなりませんので、精神的に良くありません。
マイナススワップの注文はできるだけ避けた方が良いでしょう。
マイナススワップの注文をする場合でも、日々の支払額が少ない通貨ペアを選びましょう。
おすすめの通貨ペア「ユーロポンド」
ユーロポンドを選んだ理由は2つあります。
- ショック相場で強い
- プラススワップで運用できる。
それぞれ解説します。
ショック相場で強い
ユーロポンドは同じ欧州の通貨なので、似た経済をしているので、通貨の強さも似ています。
- ユーロ：EU加盟国
- ポンド：イギリス
ショック相場では為替レートが大きく変動しますが、ユーロポンドは他の通貨ペアに比べて為替変動が少ないデータがあります。
出典：マネースクエア
出典：マネースクエア
出典：マネースクエア
出典：マネースクエア
出典：マネースクエア
過去5回の代表的なショック相場時（リーマンショック、チャイナショック、ブレグジットショック、トランプショック、コロナショック）の平均変動率では、ユーロ/英ポンドは8.0％と、豪ドル/NZドルの5.1％に次いで低い結果となりました。（ユーロ/円 10.0%、米ドル/円 11.1%、英ポンド/円 14.9%、豪ドル/円 17.1%）
引用：マネースクエア
プラススワップで運用できる。
過去20年の超長期チャートを見ると高値圏（上半分以上）で推移しているため、FX自動売買手法だと、売り注文が有効です。
ユーロポンドの売り注文はプラススワップ（少なくともマイナススワップではない）のため、長期で保有してスワップを支払うリスクはありません。
金利の変化でマイナススワップに変わる可能性はあります。
FX取引の設定
FX自動売買と同じ手法にするため、レンジや注文本数、利益値幅などの設定内容を事前に決めておく必要があります。
株が証拠金なので、保守的な設定として2点に注意します。
＜設定のポイント＞
- 株価50%下落を想定する
- ロスカットしにくい注文設定
株価50%下落を想定する
現在の株式評価額から50%下がっても問題ないようにします。
過去のショック相場を振り返ると…
＜ショック相場の下落率＞
- ドットコムバブル（2000年）：-50%
- リーマンショック（2008年）：-57%
- コロナショック（2020年）：-37%
※S&P500指数
長期運用なのでショック相場が起きるかもしれません。
株価50％下落は過去の下落率を見て判断したもので、目安です。
- 下落率を大きくすると、使える証拠金が減少。
- 下落率を小さくすると、使える証拠金が増加。
証拠金不足にならないように予め下落を想定した資金設定が必要です。
ロスカットしにくい注文設定
株と同時にFXでも逆行した時の含み損を考慮します。
少なくとも過去最高値または最安値になった時でも問題ない注文設定です。
1注文あたりの通貨量と注文本数を調整します。
ユーロポンドの売り注文をした場合には過去最高値0.98になってもロスカットされない注文設定に調整します。
当ブログではExcelでシミュレーションツールを作成しました。
設定に必要な項目を入力すれば、証拠金で足りるのか判断することができます。
株式銘柄の選び方
代用有価証券を始めるなら次に合う銘柄が向いています。
- 資産形成に適している銘柄
- 高配当銘柄
- ETF
資産形成に適した「長期×分散」を1つで完結する「ETF」をおすすめします。
おすすめの銘柄は「（2236）グローバルＸ S&P500配当貴族ETF」です。
- 不況でも増配し続けた64銘柄の詰め合わせ
- 長期的に安定した配当金
- 年6回の配当金
- 下落相場に強い
（2236）グローバルＸ S&P500配当貴族ETFは「25年間連続増配した米国企業を集めた日本市場に上場しているETF」です。
景気が悪くても増配し続けた誰でも知っているような優良企業ばかり。
為替リスクはありますが、下落相場に強い2236は証拠金の影響が少なく、配当を再投資できるので、代用有価証券にはぴったりの銘柄です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
その他にも当ブログでおすすめの銘柄を紹介します。
- (1655)「iシェアーズ S&P500米国株ETF」→資産形成型
- (1489)「NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信」→高配当型
詳細はこちらの記事をご覧ください。
https://incomestock.net/1655etf/https://incomestock.net/1489etf/
https://incomestock.net/1655etf/https://incomestock.net/1489etf/
おすすめの証券会社
全ての証券会社で代用有価証券を使ってFX取引ができるわけではありません。
おすすめ「auカブコム証券」です。
- 1,000通貨から取引できる
- 投資信託や単元未満株も証拠金にできる
- FXの含み損に現金が不要
他社の代用有価証券サービスを比較した記事はこちらの記事をご覧ください。
よくある質問
代用有価証券FXを始めることこんな疑問が出てくるので、先に解決しておきましょう！
Ｑ．FXで評価額がマイナスになったらどうなる？
Ａ．証拠金維持率がロスカット水準（100%）以下にならなければ問題ありません。
代用評価額（株式評価額に掛目を掛けた額）が現金と同等の扱いなので、入金は必要ありません。
ただし、SBI証券はFXの評価損に代用有価証券を使えないため、別途現金が必要なので注意してください。
Ｑ．FXで損切りしたらどうなる？
Ａ．現金なしでFX取引している場合は、入金または株を売却して損失分を補填すればOK
ただし、auカブコム証券の場合、株式売却して補填する場合には注意が必要。
損失を確定させた当日の日本市場中（15時まで）に売却する必要があります。
15時以降に損失を確定させた場合は入金による補填のみになります。
※株式売却後の受け渡し日数が補填に間に合わないため。
Ｑ．FXのポジション保有中に代用有価証券の株式を売却できる？
Ａ．売却可能です。
売却した株式評価額は、FX証拠金に自動で入金されるためFX証拠金に影響はありません。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
- 現物株式を証拠金にして0円でFX取引をする
- 株の代金だけで評価益＆配当金&FX決済益が得られる
- 株は長期的な資産形成と高配当を兼ね備えた（2236）がおすすめ。
- おすすめの証券会社は「auカブコム証券」
ご参考になれば幸いです。
興味があれば、他の記事ものぞいてみてください。
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